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10:50 福岡河岸記念館(回漕問屋福田屋) ふじみ野市福岡3−4−2
今日は天気が良いので、久々にどこかへ出かけたくなりました。 でも、バイクではちょっと寒いのでモビリオで出動・・・の根性なしです。
国道463号線から254号線に入り北へ向かいます。ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)o 富士見市からふじみ野市を経由し川越市に入りました
。 渋井交差点を左折し、新河岸川を渡ると再びふじみ野市です。 川沿いの駐車場に車を停めます。 駐車場には国登録文化財の回
漕問屋吉野屋土蔵が建っています。 駐車場から1分ほど歩くと福岡河岸記念館に到着しました。
新河岸舟運は寛永15年(1638)の川越大火で焼失した仙波東照宮の再建資材を運んだのが始まりとされています。 その後物資輸送
の中継地として舟運が本格化し、福岡河岸も享保18年(1733)に始まり、天保2年(1831)以降は吉野家、江戸屋、福田屋の3軒が舟問
屋を営業していました。 入館料100円を払って敷地内へ。 ここには市指定文化財である回漕問屋福田屋の4つの建物が建っていま
す。 右側に主屋、中央には珍しい木造3階建ての離れ、左側には文庫蔵が並んで建っています。 そして主屋の裏手には台所棟が建
っています。 明治30年代に建てられた舟問屋の様子を伝える貴重な建物です。 |
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11:50 まろうど 比企郡川島町伊草419
さてそろそろお昼にしましょうか。 国道25
4号線に戻り川越市街を通過します。 越
辺川を渡ると川島町です。 少し走ると左
側に黄色い建物が見えてきます。 まろうど
です。 川島町は、夏は「すったて」、冬は「
呉汁」が有名です。 呉汁が食べられるの
は11月から3月まで。 当然呉汁を注文。
埼玉B級グルメで7回大会5位、9回大会9
位に入っ郷土料理です。 素朴で心から温
まる美味しい料理でした。φ(^O^)▽ |
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13:15 箭弓稲荷神社
東松山市箭弓町2−5−14
国道254号線を走り東武東上線を渡りま
す。 上野本西交差点を右折し東松山駅
西口向かって走ると左側に「箭弓稲荷神社
」が見えてきます。
ここの駐車場に車を停めさせてもらい県道
41号線を北へ歩きます。 踏切の少し手前
右側の建物の谷間に、市天然記念物のな
んじゃもんじゃの木が植わっています。 見
慣れない珍しい木だったため「なんじゃもん
じゃ」と呼ばれた「いぬざくら」の木です。
神社へ戻りお参りをします。 二の鳥居をく
ぐると左側に手水舎があります。 石鉢の
底から大量の水が湧きだしています。 以
前来た時には気付かなかったのですが、こ
の手水舎の水は湧水だったのですね。
それにしても県文化財の社殿の彫刻は見
事ですね。 たくさんの彫刻が施され、長い
時間見ていても飽きません。
左奥の「ぼたん園」を散策します。 庭園奥
に「延命(ながらへ)のフジ」と名付けられた
フジが植わっていました。 樹齢250年とい
われる古木です。 |
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14:10 吉見百穴 比企郡吉見町北吉見324
東武東上線を渡り、東松山市街を通過して
国道407号線を横断すると吉見百穴に到
着です。 今から1300年前の古墳時代終
末期に作られた横穴墓群の遺跡です。
観覧料300円を払って中へ入ります。 穴
の数は219個あり、このような遺跡としては
日本一の規模で、国の史跡に指定されてい
ます。 太平洋戦争中は、この岩山の地下
に軍需工場が建設されていました。 ちょっ
と異様な風景の山でした。 |
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14:50 道の駅いちごの里よしみ
比企郡吉見町大字久保田1737
県道27号線を東へ進み。道の駅に到着し
ました。 なぜここが「いちごの里」なのか
よくわかりませんが、とりあえずひと休みし
てから帰りましょう。 ちょっと寒いですが、
いちごみるくソフトをいただきます。 酸味
のある、まさしく「いちご」と言えるソフトクリ
ームでした。φ(^O^)▽
短いドライブでしたが、とりあえず2013年
もスタート。 今年もいっぱい走りますよ! |