茨城県 25か所

より大きな地図で 茨城県湧水 を表示
  大子町
 @ 上野宮第二集会所の水
    茨城県久慈郡大子町上野原
   水郡線、下野毛駅前から、県道28号線(大子那須線)を那須方面へ進みます。 県道159号線との分
   岐を過ぎさらに進むと、それまで右側を流れていた八溝川が左側に変わります。 相互通行だった道が
   細くなった所で左側に水色に塗られた橋が見えてきます。 この橋の奥には上野宮第二集会所がありま
   す。
   この橋のたもとにステンレスの流しが置かれており、金属製のパイプから大量の水が流れ出ています。
   流しにはたくさんのコップが置かれ、自由に水が飲めるようになっています。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 A 大子那須線上野原の湧水
    茨城県久慈郡大子町上野原
   上野宮第二集会所から、県道28号線(大子那須線)をさらに先へ進みます那須方面へ進みます。 今
   は通行止めになっている日輪寺への県道248号線を過ぎ少し進むと左側に駐車場が見えてきます。
   この駐車場の向かい側、民家の石垣にポツンと祠があり、祠の下の石垣から突き出たパイプから大量
   の水が流れ出ています。
   この近辺の水場では一番人気の場所らしく、水汲みに訪れる人が絶えません。
 2010年06月04日訪問
 2011年09月13日再訪

 水量 
 B 大子那須線上野原のアルカリ水
    茨城県久慈郡大子町上野原
   大子那須線上野原の湧水から、県道28号線(大子那須線)をさらに先へ進みます。 2kmほど行くと左
   側に山の奥へ向かっている細いダートと、その脇を流れる小さなせせらぎがあります。 道路脇に2本の
   パイプが突き出ておりパイプの先には2つのオイル缶(?)が置かれています。
   右側のオイル缶にはパイプと竹の樋から大量の水が流れ出ています。 パイツと竹筒は溝を流れる小川
   ?から伸びています。
   また左側のパイプは小川からではなく、地中から突き出ていました。 この左側のパイプに脇には「アル
   カリ水」と書かれた小さな木札が立てられていました。
 2010年06月04日訪問
 2011年09月13日再訪

 水量 
 C 大子那須線蛇穴バス停の水
    茨城県久慈郡大子町上野原
   アルカリ水から300mほど進むと左側に「蛇穴バス停」が見えてきます。 道路の反対側には「八溝山
   登山口200m先」と書かれた案内板が立っています。
   この案内板の下に太いパイプとバケツが置いてあります。 このパイプから水量は少ないですが、冷た
   い水が流れ出ていました。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 D 八溝山登山口の湧水
    茨城県久慈郡大子町上野原
   大子那須線上野原のアルカリ水から、県道28号線(大子那須線)をさらに先へ進みます。 1kmほど行
   くと、「右、八溝山・日輪寺」の道路標示が見えてきます。 ここを右へ曲がると八溝山への登山道です。
   この道路標示の下に石をいくつも積み重ねた水場があります。
   石の隙間から流れ出た水が、樋状の平たい石を伝って飲みやすいように流れ落ちています。 登山者の
   喉を潤しているのでしょう。
   八溝山とは反対方向にありますので、名水百選の「八溝川湧水郡」とは違う水源だと思います。 冷たく
   て美味しい湧水でした。
 2010年06月04日訪問
 2011年09月13日再訪

 水量 
 E 金性水(八溝川湧水群−日本名水百選
    茨城県久慈郡大子町上野原
   県道28号線(大子那須線)から八溝線林道(八溝山登山道)を登って行きます。 山頂手前の短い直線
   路が少しだけ広くなっており、右側に「金性水入口」と書かれた案内板と丸太でできた階段が見えます。
   緩い下り坂の遊歩道を10分ほど歩いて行くと、正面に2本の杉の巨木が見えてきます。 この杉の間か
   ら金性水が湧き出ています。
   霊峰八溝山は、茨城、栃木、群馬の三県にまたがり、標高1022mで県内最高峰です。 八溝山中の
   湧水群は古来「三水」とも「五水」とも呼ばれていました。 「五水」とは「金性水」、「鉄水」、「龍毛水」、「
   白毛水」、「銀性水」をいい、いずれも徳川光圀公が命名しました。 この「金性水」は光圀公が特に途賞
   美したといわれている水です。
   観光地になっているため水場は整備されていますが、竹筒から流れ出ている水の量はそれほど多くあり
   ません。 ただ五水の中では最も水量の多い水場です。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 F 鉄水(八溝川湧水群−日本名水百選
    茨城県久慈郡大子町上野原
   金性水から遊歩道をさらに奥へ進みます。 200mほど歩くと、右へ曲がり上り坂になります。 この坂
   の途中右側に東屋があります。 この東屋の中に石で囲まれた小さな池があります。
   この石の間にパイプが埋め込まれており、ここから水が湧き出ています。 五水の中で鉄水だけが地中
   から湧き出ているため、汲むことが難しい水場になっています。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 G 龍毛水(八溝川湧水群−日本名水百選
    茨城県久慈郡大子町上野原
   鉄水から坂を上りきると、遊歩道はゆるい下り坂に変わります。 200m」ほど歩くと開けた場所に出ま
   す。 石を組んで池を作ったような場所になっており、この池に突き出たビニールパイプから水が流れて
   います。 ただ、水量は本当に細いものでした。
   この石組みの右側に「左・八溝山頂、右・日輪寺」と書かれた案内板が立っています。 この案内板のす
   ぐ後ろに苔むしたコンクリート筒があります。 ここからビニールパイプが出ており、ビックリするくらい大量
   の水が流れ出していました。 八溝川水群の中で最も勢い良く流れ出ている水場です。
   この後白毛水へ続く遊歩道はありません。 登山者は別ですが、車・バイクの方は一旦金性水入口に戻
   って車で白毛水へ向かった方が良いでしょう。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 H 白毛水(八溝川湧水群−日本名水百選
    茨城県久慈郡大子町上野原
   金性水入口から八溝山頂方面へ。 山頂への分岐の手前右側に大きな駐車場があります。 白毛水は
   この駐車場の一番奥、フェンスの先にあります。 また山頂の分岐から日輪寺方面へ20mほど行くと「
   白毛水」の案内板が立っています。 ここからも木の階段を20mほど下って行くと水場に出ることができ
   ます。
   五水の中では駐車場から近く、唯一水汲みのできる水場です。 ただ水量はそれほど多くありません。
 2010年06月04日訪問
 2011年09月13日再訪

 水量 
 I 銀性水(八溝川湧水群−日本名水百選
    茨城県久慈郡大子町上野原
   八溝山頂への分岐から日輪寺方面へ30mほど進むと左側に「銀性水入口」の案内板が立っています。
   ただここには車を停めるスペースはまったくありません。 バイクなら可能ですが、車は山頂分岐の広場
   に停めて歩いた方が良いでしょう。
   銀性水へは200m。 しかし入口からはかなりキツそうな長い丸太の階段が続いています。 100段は
   あるのではないでしょうか。 階段を上りきるとゆるい下り坂になります。 100mほど歩いて行くと行き
   止まりになり、一面に笹の葉が広がっています。 ここに石組みされた水場があり、竹筒から水が流れて
   います・・・が、あまりにも細い水量でいつ枯れてもおかしくない水場です。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 J 日輪寺の清水
    茨城県久慈郡大子町上野宮字真名板倉2134
   県道248号線(八溝線林道)、八溝山山頂付近に、坂東三十三観音霊場、第21番札所「日輪寺」があ
   ります。 階段を上り社殿へ向かいます。 社殿手前の階段の左側に木箱があり、青いパイプから少量
   の水が流れ出ていました。 このお寺には手水舎がないので、この木箱が手水舎になっているのでしょう
   か?
   さらに、日輪寺駐車場の一番奥、赤い掲示板の下にも水場がありました。 遠くからビニールパイプで引
   いて来ているようで、休憩所(売店?)の生活用水として利用されているようでした。
 2010年06月04日訪問

 水量 
 K 八溝金光水
    茨城県久慈郡大子町上野原
   県道28号線(大子那須線)で八溝線林道(八溝山登山道)を過ぎて100mほど行くと右へ曲がる細い
   道が。 その脇に角材が立っており「八溝山無病金光水源地」と書かれています。 この細い道を入って
   行くと、木立の間、八溝川の対岸に小屋と水場が垣間見えます。 道沿いに30mほど進むと橋があり、
   対岸に渡れるようになっています。
   小屋の右脇には崖の間からパイプが出ており、大量の水が流れ出ています。 また、脇の搬送車のとこ
   ろにも水場があるようです。
   ここは個人の敷地内みたいですので、水汲みの場合声がけが必要だと思います。
 2011年09月13日訪問

 水量 
 L 月待の滝 開運の水
    茨城県久慈郡大子町川山嵯峨草1369−1
   大子町役場から国道118号線を北へ。 久慈川を渡り、水郡線を渡ってすぐに右折、県道28号線に入
   ります。 1kmほど走り、案内板に従って右折、再度水郡線を渡って少し走ると月待の滝駐車場になり
   ます。 ここは月待の滝にある「もみじ苑」の駐車場です。 月待の滝への道を下って行くと、正面に水車
   小屋風のお店が見えます。 そのお店の手前右側の崖のところに水場があります。 石の間から出てい
   る鉄パイプからチョロチョロと水が流れていました。
   また、この水場の向かい側にはログハウスのお店があります。 このお店の前にも水場があります。
   そして、水車小屋の裏は池になっており、ここにも大量の水が流れ落ちていました。
 2010年06月04日訪問

 水量 
  日立市
 M 木の根坂湧水
    茨城県日立市入四間町821−1 とうふ工房名水亭なか里駐車場
   国道6号線、日立市街から県道36号線に入ります。 本山トンネルを抜け1kmほど走ると、右側の森
   の中に1軒の建物がポツンと建っているのが見えてきます。 豆腐で有名な「名水亭なか里」です。 こ
   こではこの湧水と地元産の大豆を使って美味しい豆腐を作っています。
   この建物の奥が広い駐車場になっており、駐車場中ほどに2口の水汲み場が設置されており、誰でも
   水を汲めるようになっています。 冷たくてくせのない美味しい水でした。 人気の場所らしく水汲みに訪
   れる人が絶えませんでした。      
 2008年09月25日訪問

 水量  
 N 御岩山の御前水(御岩神社御神水)
    茨城県日立市入四間町752
   「名水亭なか里」から県道36号線を200mほど西に進むと左側に御岩神社が見えてきます。 深い杉
   木立に囲まれた神秘的な神社です。 水戸光圀が「大日本史」編纂にあたり筆初めの儀を執行したとこ
   ろとして有名な神社です。
   境内に入ると、参道の両側に小さなせせらぎがあります。 さらに杉木立の参道を上って行くと、左側に
   小さな池が見え、この池の奥の石垣から水が流れ落ちているのが見えます。 そしてその奥、拝殿前の
   階段下左側には龍の口から水が流れ落ちる手水舎がありました。
   どの水もすべて冷たくてとてもきれいな水でした。
   この御岩山の水は、光圀が投宿した際の調理にも使われ、門前町の人たちは「御前水」と呼び大事に
   管理しているそうです。
 2008年09月25日訪問

 水量 
  鹿嶋市
 O 御手洗池の霊泉
    茨城県鹿嶋市宮中2306−1 鹿島神宮
   JR鹿島線、鹿島神宮駅から県道18号線を南へ。 最初の鹿島高校北交差点を左折すると鹿島神宮の
   参道に出ます。 御手洗池は鹿島神宮社殿を通り過ぎ奥宮へ。 奥宮の前を左折し坂を下っていくと見
   えてきます。
   御手洗池は湧水でできた池で、霊泉は御手洗池の奥、崖から木が横に生えている根元に石造りの枡が
   あり、ここから湧き出ています。 枡の脇に漏斗や柄杓が置いてあり水が汲めるようになっています。
   池の水は清く美しく澄み、四時こんこんと流れ出てどのような旱魃にも絶えることのない霊泉で、神代の
   昔、御祭神が天曲弓で掘られたとも、宮造りの折一夜にして湧出したとも伝えられています。 昔、神宮
   の参道がこの御手洗池が起点で、この池で身を清めてから参拝していました。
   また、御手洗池の右側に建つお休み処「一休」の店外ベンチの奥にも、崖から竹筒で水を引いている水
   場があります。
 2010年05月10日訪問

 水量 
  桜川市
 P 延命水
    茨城県桜川市本木1 雨引観音 坂東三十三観音札所第24番
   国道50号線鍬田交差点から県道41号線に入り南下します。 4kmほど走ると「左、雨引観音」の看板
   が見えますので左折。 曲がりくねった山道を上って行くと雨引観音に到着します。
   道の突き当たりに駐車場がありますが、その奥にもう一か所の駐車場があります。 そこから100mくら
   い山道を登った杉林の中に水汲み場があります。 案内板には「本尊延命観音菩薩の袖よりしたたり落
   ちた聖水といわれ、延命のご利益あらたかである」と書かれています。
   有名な水場らしく次から次へとペットボトルを持った人が水汲みに訪れていました。
   雨引観音にはここ以外にも水場があります。 仁王門をくぐった先右側には手水舎があります。 御供所
   のすぐ右脇には水子地蔵が立っており、足元から水が流れ落ちていました。 また鬼子母神堂のすぐ脇
   から水が湧き出し小川となっており、そこから多宝塔左側の池に流れ落ちていました。 
 2008年10月20日訪問

 水量 
 仁王門脇手水舎  御供所脇水子地蔵  鬼子母神堂脇小川
 Q ふどうの水
    茨城県桜川市真壁町椎尾3178 薬王院
   県道14号線筑波参道入口交差点を越えさらに北へ向かうと県道14号線と県道41号線に分かれます
   。 県道41号線に入り直進。 しばらく行くと右側に「筑紫湖」が見えてきます。 筑紫湖の堤防に向か
   って走っていくと「左、薬王院」の看板がありますので、ここを左折。 曲がりくねった山道を上って行くと
   薬王院に到着します。
   薬王院には2つの石段があります。 奥の階段を上ると仁王門をくぐり、本堂、三重塔へ。 水場へは奥
   の階段ではなく手前の階段を上って行きます。 この階段を登ったところにお寺の建物があり、建物の
   右側に不動明王の像があります。 この像の右側に竹筒が出ており、ここから水が流れ落ちています。  
 2008年10月20日訪問

 水量 
  土浦市
 R 清瀧観音の清水
    茨城県土浦市小野1151 坂東三十三観音札所第26番
   常磐道土浦北IC方面から県道199号線を北上します。 県道53号線を横断しさらに進むと突き当たり
   にあるのが、坂東三十三観音26番札所の清瀧寺です。 寺入口から山門に向かって石段を登って行く
   と、中ほど右側に小さな祠が建っています。 この祠の前に石鉢があり、竹筒から大量の水が流れ出て
   います。
 2011年09月12日訪問

 水量 
  つくば市
 20 清浄水
    茨城県つくば市上大島2594 一乗院
   国道125号線から県道14号線に入り筑波山を目指します。 筑波参道入口交差点を過ぎ1kmほど行
   ったところを右へ。 上大島の住宅街の裏手に一乗院はあります。
   山門手前の右側に手水舎があります。 龍の飾りの口からきれいな水が流れ出ています。 またこのお
   寺は湧水の抱負なお寺です。 境内には随所に池があり、水が流れ込んでいます。 また境内右側の
   庭園脇にも水飲み場(写真下中)がありました。
 2008年05月28日訪問

 水量 
 21 筑波山神社御神水
    茨城県つくば市筑波1
   国道125号線から県道14号線に入り筑波山を目指します。 筑波参道入口交差点を右折し2kmほど
   走ると筑波山神社に到着します。
   御神水は、筑波山神社参詣者の清めの水です。 筑波山頂近くにある十一面観音を安置する「神窟」と
   呼ばれる岩屋から湧き出る水を源にしています。
   神橋、春日神社本殿、日枝神社本殿、両社拝殿、厳島神社本殿−茨城県指定有形文化財
   随身門−つくば市指定有形文化財、まるばくす−つくば市指定天然記念物
 2008年05月28日訪問

 水量 
 A 御神水
 拝殿と参集殿の間の渡り廊下の下をくぐっていくと
 突き当たり、出世稲荷神社への階段脇にあります。
 巨大な石を丸くくり抜いてあり、その底からこんこん
 と水が湧き出ています。
 B 参集殿の水
 拝殿から参集殿への渡り廊下を渡りきったところに
 あります。 拝殿前からでは渡り廊下の陰になり見
 えません。 四角い石の鉢に竹筒から水が流れ込
 んでいます。
 C 拝殿前の水
 参道から拝殿への階段を上りきった右側にある手水
 舎です。 ここから流れ出た水が、滝のように階段下
 に流れ落ちています。
 D 社務所前の水
 参集殿の左側にある社務所の前の水場です。 二
 つに割った巨石を丸くくり抜いてあり、底からこんこ
 んと水が湧いています。
 E 参道の水
 筑波山神社に訪れると、最初に出会う手水舎です。
 参道左側、神橋の前にあります。 四角い鉢の底か
 ら水が湧き出しています。
 22 大御堂の湧水
    茨城県つくば市筑波1 坂東三十三観音札所第25番
   筑波山神社に隣接して、すぐ左側に坂東三十三箇所25番札所の筑波山大御堂(中禅寺)があります
   。 この大御堂の階段右側、鐘楼のある石垣から竹筒が突き出しており、池脇の石の水受けに水が流
   れ落ちています。 反対側の池にも竹筒から水が流れ落ちています。 また、大御堂入口の防火水槽
   奥の草むらの中からも、黒いパイプから水が流れています。
 2008年05月28日訪問

 水量 
 23 杉の水(杉の井)
    茨城県つくば市筑波728 筑波山江戸屋内
   筑波山参道のすぐ右側には、寛永5年(1626)創業の老舗旅館「筑波山江戸屋」が建っています。
   この旅館の敷地内、駐車場の奥左側の高台に水場があります。
   筑波六井のひとつ杉の井です。 筑波山神社周辺には、六井と呼ばれる井戸があり、萩、杉、椿、香、月
   、雲と、万葉の里にふさわしい雅やかな名前が付けられています。 この水を飲むと病気が治る、願い事
   がかなうなど、様々な言い伝えが残されています。
 2008年05月28日訪問

 水量 
 24 小田八坂神社前の井戸
    茨城県つくば市小田3089
   国道125号線、小田十字路を左折し100mほど走ると正面に小田八坂神社が見えてきます。
   道路を挟んで反対側にトタンでできた小さな小屋があります。 その中には直径1.5mくらいのコンクリ
   ートでできた筒があり、青いブリキの板がかぶせてあります。 道路側に小さな木箱がありそこからパイ
   プが出ています。 そのパイプからポトリポトリと水が滴り落ちていました。
   集落北の前山が水源の横井戸で、昭和初期まで協同井戸として利用されていました。
 2008年05月28日訪問

 水量 
  常総市
 25 三竹山の御神水
    茨城県常総市大塚戸町875 一言主神社
   常磐道谷和原IC方面から県道3号線を西へ。 菅生沼手前、県道252号線を左折し、3kmほど走ると
   左側に「一言主神社」の案内板が見えてきます。
   水場は本殿奥にあります。 拝殿左側を奥に進むと正面に水場が見えてきます。 一言主神社の御神
   水です。 三竹山からの湧水かな?と思ったら・・・昔、今の社殿のあるあたりに奇しい光現れ、数夜の
   後に忽然と雪中に筍が生じて三岐の竹となったという言い伝えから、三竹山一言神社というようになった
   らしいです。 神社の御神水にしては珍しく、持ち帰り可能です。 案内板に「念の為、お持ち帰りの際は
   煮沸の上お飲み下さい」と書いてあります。
 2011年09月12日訪問

 水量