( 古木 ・ 巨木 )


 根岸の大いちょう
 青森県上北郡おいらせ町字下谷地9
 樹高40m、幹周14.1m、樹齢1100年
 町立図書館裏の不動堂境内に立っています。
 円仁(慈覚大師)が奥州地方巡礼の際に、旅の疲れ
 からちょっとまどろんだところ、持っていたイチョウの
 枝が大地に根付いたという伝説があります。
 昭和63年の調査時は日本一のいちょうと発表され
 た木です(現在は全国第11位)。 今は「長寿日本
 一のいちょう」として大切にされています。
 永覚寺のイブキ
 福井県敦賀市金ケ崎町2−31
 氣比神宮のユーカリノキ
 福井県敦賀市曙町11−68
 樹高10.6m、幹周3.25m
 永覚寺本堂前に植わっています。 枝張り、東西1
 1.4m、南北10.7mの巨木です。 昭和55年の
 豪雪で損傷を受けましたが、元気に育っています。
 樹高10.6m、幹周3.25m
 参道の回廊外右側に植わっています。 枝張り、
 東西11.4m、南北10.8mの巨木で、老樹の為
 樹皮がよく剥落します。
 大鳥居−国指定重要文化財
 大美輪の大杉
 山形県最上郡金山町有屋大美輪
 四天王寺のクスノキ
 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
 愛染かつら
 大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36
 樹高59m、幹周3.45m、樹齢240年(最大)
 金山の林業は宝暦年間(1751-1763)に山奉行を中
 心とした山林経営及び管理体系が形成されていまし
 た。 この大杉は、享保年間(1716-1736)に植林さ
 れたものと推測されています。 伐採を目的として植
 林された杉としては国内最大級と言われ、現在128
 本の巨木群を形成しています。
 樹高15.3m、幹周3.4m
 四天王寺の境内に植わっているクスノキの巨木で
 す。
 勝鬘院の赤い薬医門をくぐった右側に植わっていま
 す。 樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウ
 ゼンカズラのツルが巻き付いています。 男性的な
 大樹の桂に寄り添う女性的なかづらとして、「恋愛
 成就・夫婦和合の霊木」として親しまれています。
 住吉大社千年楠
 大阪府大阪市住吉区住吉2−9−89
 住吉大社夫婦楠
 大阪府大阪市住吉区住吉2−9−89
 生根神社のもちの木
 大阪府大阪市住吉区住吉2−3−15
 樹高18.5m、幹周9.8m、樹齢1000年
 楠くん社(稲荷)の御神木です。 境内の奥に植わ
 っています。
 樹高19.5m、幹周7.9m、樹齢800年
 楠くん社(稲荷)の御神木です。 社殿の正面に植
 わっています。
 樹高12.5m、幹周2.4m、樹齢500年
 生根神社の御神木です。 社殿右側の中庭中央に
 植わっています。