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13:35 南大塚菅原神社 川越市南大塚19
暮から正月にかけての仕事疲れと寒さから、寒い時間に出かける気になりません。
ちょっと年を取ってしまったのでしょうか? ぐずぐずしている内にお昼になってしまいまし
た。 外は良い天気。 まあ、この陽気なら出かけようか・・・と重い腰を上げました。
一旦、走ってしまえば寒さなんて気になりません。 県道126号線から県道6、8号線を
経由して国道16号線に入りました。ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)o
正面に関越自動車道川越ICが見えてきました。 この高速手前左側に菅原神社はありま
す。 菅原神社の本殿、拝殿は川越市指定の文化財です。
拝殿を見た後、さて本殿・・・と裏に回りましたが、覆屋の中で見ることができません。 拝
殿正面の穴からのぞいて見ると・・・遠くて、暗くて写真が写せません。(+_+) 本殿の写真
はあきらめて次に向かいます。 |
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13:55 寿町白山神社 川越市寿町1−2303
国道16号線を2kmほど進み脇田新町交差点手前の路地を左へ入ります。
300mほど行くと住宅街の中に細長い空地が。 その奥に白山神社の拝殿があります。
白山神社の本殿は川越市指定の文化財です。 お参りをして裏に回ると・・・またもや覆
屋の中。 拝殿にものぞく穴はありません。(+_+)
今日は不作の日なんでしょうか? |
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14:05 新宿氷川神社 川越市新宿1−22
国道16号線に沿って右に曲がり500mほ
ど進みます。 新宿街一丁目交差点を左
折し少し行くと左側に氷川神社があります。
市文化財の本殿はまたもや覆屋の中。
しかし今度は覆屋の横にガラス窓が付い
ています。 横からのぞくと・・・なんとか本
殿の姿を見ることができました。v(^o^)v |
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14:20 出世稲荷神社 川越市松江町1−7
国道16号線から県道39号線に入ります。
松江町交差点の手前を左折し、駅前のゴ
チャゴチャした町並みを適当に走ったら稲
荷神社に到着しました。 鳥居の両側に巨
大なイチョウが2本立っています。 樹齢6
00年になる市の天然記念物です。 |
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14:40 六塚稲荷神社 川越市元町2-8-12
松江町を過ぎると蔵造りの町並みです。
撮りたい建物はいっぱいあるんだけど、観
光客が多すぎます。 渋滞しているので、
左右に建つ古民家の眺めながらノンビリ進
みます。 札の辻を左折し、駄菓子横丁を
横目に見て少し行くと、右側に稲荷神社が
見えてきました。 さて、市文化財の本殿は
・・・なんと拝殿裏に覆屋もなく建っているで
はないですか。v(^o^)v |
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14:50 広済寺 川越市喜多町5−1
再び札の辻に戻り、県道12号線を左折し
ます。 200mほど行くと広済寺です。
道路から20mほど奥に山門があります。
山門前にバイクを停め境内に入ると、川越
市内とは思えないほど広い敷地が待ち構
えていました。 このお寺には案内板が一
切ないので、お目当ての建物がどれかわ
かりません。 本堂左側の建物を見ると、
提灯に金比羅大神とありました。 市文化
財の金比羅堂です。 |
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15:05 川越氷川神社 川越市宮下町2−11−5
広済寺からすぐ先の交差点を曲がり、さいたま地方裁判所前を走ってしばらく行くと氷川神社です。 さすが有名な神社だけあって、道
路をはさんで反対側には大駐車場が完備されています。
高さ15mの日本一大きな木製鳥居をくぐると境内です。 右側には社殿等の建造物。 左側には水路が引かれています。 水路の先
には石でできた四角い筒から水があふれ出ています。 川越氷川神社の御神水です。 この水路には縄が張られ、水底には白い物が
溶けているので案内を読むと、「祓いの川(人形流し)」だそうです。 紙でできた人形に穢れを移して、川に流して穢れを祓清めるのだそ
うです。 拝殿でお参りを済ませ、絵馬の通路を通り裏に回ると、県指定文化財の本殿が見えました。 またこの左側には、江戸城二の
丸の東照宮として建立されこの地に移築された、県指定文化財の八坂神社社殿も見ることができます。 |
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15:25 三芳野神社 川越市郭町2-25-11
氷川神社から路地を南へ200mほど行く
と川越城本丸御殿です。 川越城は23年
3月まで工事中なので、今日はその向かい
側にある三芳野神社へ向かいます。
この神社は童歌「とおりゃんせ」発祥の神
社です。 正面には県文化財の社殿が、参
道をはさんで左右には県文化財の蛭子社
本殿と大黒社本殿が向かい合って建って
います。 さて、それでは暗くなって「帰りは
怖い〜♪」となる前に帰りますか。 |
この神社は、太田道灌が川越城を築城する際、天神曲輪に位置することになり「お城の天神さま」と呼ばれるようになりました。 城内に
あるため時間を区切って参詣しかできませんでした。 この天神さまにお参りするには川越城南大手門から入り、田郭門、天神門を通っ
てお参りしなければなりませんでした。 しかし、一般の参詣客に紛れて密偵が入り込むことをさけるため、帰りの参詣客は警護の者に
よって厳しく調べられました。 そのことから「行きはよいよい、帰りは怖い……」と唄われるようになりました。 |