栃木県 |
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逆杉
栃木県那須塩原市中塩原11 八幡宮 |
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(雄杉)樹高35m、幹周10.65m、樹齢800年
(雌杉)樹高40m、幹周 7.5m、樹齢800年
八幡神社のご神木で、拝殿前に夫婦のように2本が
並んで植えられています。 栃木県第1位の幹周を
誇る巨木です。 伝承によると、康平5年(1062)源
義家が東征の折りに、この木を見て神気を感じ戦勝
祈念したとされています。 また、垂れた太い枝が
多いことから逆杉と呼ばれています。
本殿−市有形文化財、大栃−市天然記念物
新日本名木100選、とちぎ名木百選 |
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観音寺のイチョウ
栃木県矢板市長井1875 |
普門寺のお葉付きラッパ斑入りイチョウ
栃木県河内郡上三川町上三川5117 |
龍興寺のシラカシ
栃木県下野市薬師寺1416 |
樹高28.5m、幹周4.8m、樹齢370年
観音寺楼門右側に植わっています。 この寺の中興
開山として崇められている徳一僧都手植えのもの、
また、北関東屈指の真言宗の道場で、女人禁制の
戒律も厳しく、雄木を植えたものと言われています。
この木の下に小さな石地蔵が祀られていましたが、
木が太るに従って、だんだん石地蔵が木の中へ抱
え込まれ、とうとう木の中へ入ってしまったというこ
とで「子持ちイチョウ」とも呼ばれています。 |
樹高25.6m、幹周4.16m、樹齢320年
普門寺の本堂前に立っています。
葉っぱの上に実をつけるお葉付きイチョウ。 丸く漏
斗状になった葉っぱがつけるラッパイチョウ。 白く
斑が入った葉っぱをつける斑入りイチョウ。 1つだ
けでも珍しいのに、この3つが同時に発生する日本
でも珍しいイチョウです。 |
樹高20.5m、幹周3.6m、樹齢500年
本堂と道鏡塚古墳の間に立っています。 東西22.
7m、南北17.8mと雄大に枝を広げています。
幹の枯損も見られず、樹勢は旺盛です。
とちぎ名木百選 |
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ナンバンハゼ
栃木県足利市昌平町2338 足利学校跡 |
鑁阿寺のイチョウ
栃木県足利市家富町2220 |
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幹周2.5m、樹齢90年
旧足利学校遺跡図書館の前に植わっています。
林学博士白澤保美が、中国山東省にある孔子の墓
上の木の実を持ち帰り、大正11年(1922)に植えた
ものです。 日本には自生しない珍しい木で、ウルシ
科に属する落葉樹です。 雌雄異株で、この木は雌
木で、雄木がないので花は咲きますが実は結びま
せん。
旧足利学校遺跡図書館−市有形文化財
とちぎ名木百選 |
樹高31.8m、幹周8.3m、樹齢550年
鑁阿寺の境内左側、多宝塔の前に植わっています。
地上3mのところから2本に分岐しています。 開基
足利義兼の御手植えと称していますが、正和年間
(1310)の古地図には載っていません。 江戸時代
にはお堂を前に青年男女の見合いが行われ「縁結
びの御神木」ともいわれています。
本堂・鐘楼・経堂−国指定重要文化財
楼門・東門・西門・多宝塔・御霊屋・太鼓橋−県有形
文化財
中御堂・蛭子堂・宝庫・北門・御水屋−市文化財
とちぎ名木百選 |
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塩原八幡宮の大栃
栃木県那須塩原市中塩原11 |
高柳温泉神社のエノキ
栃木県那須塩原市高柳243 |
宗源寺のエドヒガンザクラ
栃木県那須塩原市東町1−8 |
樹高30m、幹周4.8m、樹齢250年
八幡神社拝殿の右側に前に「氣の大杉」と並んで立
っています。 県下第3位の栃の木です。
逆杉−国指定天然記念物、本殿−市有形文化財
とちぎ名木百選 |
樹高15.7m、幹周4.0m、樹齢300年
温泉神社の御神木で、西那須野地区最大級のエノ
キです。 地上2mのところで二又に分かれています
が、右側の幹は折れてなくなっています。 |
樹高20m、幹周3.28m、樹齢100年
宗源寺境内右側に植わっています。 |
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薬師堂のコウヤマキ
栃木県那須塩原市塩野崎251 |
雲巌寺のスギ
栃木県大田原市雲岩寺27 |
荒井家の大カヤ
栃木県矢板市立足192 |
峯薬師堂の前に植わっています。 高さ10mくらい
までは枝がなく、幹はわずかにねじれています。
東西4m、南北3.5mの根張りの上に直立していま
す。
峯薬師堂、薬師堂仁王門−市有形文化財 |
樹高39m、幹周6.0m、樹齢550年
雲巌寺参道入口の太鼓橋の右側に植わっていま
す。 境内には杉の巨木が何本も点在しています
が、その中でも最大のもので、枝張り東西23m、
南北21mあります。
山門−市有形文化財 |
樹高22m、幹周3.3m、樹齢300年
荒井家の中庭左側の木立の中に植わっています。
承応3年(1652)領主奥平公が領内に苗木を配布し
植栽を命じたものと言われています。
荒井家住宅主屋、表門−国指定重要文化財 |
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木幡神社杉社叢
栃木県矢板市木幡1194−1 |
八坂神社のスギ
栃木県矢板市土屋817 |
コノテカシワ(白檀)
栃木県塩谷郡塩谷町上寺島 |
木幡神社境内には、日光杉並木に類する10数本の
老杉がそびえ立っています。 明治35年の暴風で当
時栃木県一といわれた幹周11mの太郎杉が倒れ、
現在の太郎杉は幹周4.55mです。
本殿、楼門−国指定重要文化財 |
幹周(南)4.55m(北)2.72m、樹齢500年
水田の真ん中にポツンと立つ杉です。 3本が合体
した木ですが、西側の杉は枯死したため伐採されて
います。 |
樹高7.5m、樹齢250年
薬師堂の敷地内に植わっています。 |
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伯耆根神社社叢
栃木県塩谷郡塩谷町玉生1745 |
湯西川のネズコ大木
栃木県日光市湯西川川戸148 |
太平寺のカヤ
栃木県那須烏山市滝395 |
伯耆根神社は、平山城「玉生要害山」に祭祀されて
おり、68アールの自然林があります。 樹種は針葉
樹、広葉樹の混生林で、樹齢は120年〜130年と
推定されます。 |
樹高25m、幹周6.38m、樹齢600年
「湯西川水の郷」から県道249号線をはさんだ反対
側に植わっています。 以前は川戸集落裏の鎮守
の森に植わっていたのを、湯西川ダムのバイパスの
工事のため100m以上も移植したそうです。
新日本名木100選 |
樹高25m、幹周3.5m、樹齢200年
太平寺本堂左側にあり、蛇姫様の墓を守る様に立っ
ています。
とちぎ名木百選 |
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白鬚神社神木欅
栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺88 |
薬師寺八幡宮のケヤキ
栃木県下野市薬師寺1509 |
磯山神社のスギ
栃木県鹿沼市磯町66 |
樹高29m、幹周5.5m、樹齢300年
国道4号線脇にポツンと建つ白鬚神社境内で、ひと
きわ目立つ巨木です。
とちぎ名木百選 |
樹高20m、幹周4.8m、樹齢600年
八幡宮参道左側、鳥居の前に立っています。
一説によると源頼義が奥州平定の帰路、八幡宮に
参宮し、自ら植えた木と伝えられています。
本殿、拝殿−栃木県有形文化財 |
樹高35m、幹周6.1m、樹齢500年
磯山神社は永延2年(988)の創建と伝えられる古
社です。 御神木のスギは本殿裏側の林の中に
あります。 根元まで縦に割られたような姿で空洞
が見られます。 落雷によって幹が裂けたというこ
とです。
本殿−栃木県有形文化財 |
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磯山神社の夫婦杉
栃木県鹿沼市磯町66 |
野木神社の公孫樹
栃木県下都賀郡野木町野木2404 |
野木神社ケヤキ
栃木県下都賀郡野木町野木2404 |
樹高41m、幹周4.6m、樹齢400年
拝殿左側に植わっています。 双幹で大小2本の
幹が寄り添う姿を夫婦の情にみたて「夫婦杉」と呼
ばれています。 細い杉は幹周2.5mです。
本殿−栃木県有形文化財 |
樹高13m、幹周9.7m、樹齢1200年
拝殿右側に立っています。 蝦夷征伐を終えて帰朝
途中の坂上田村麻呂が、参詣した時の記念樹と伝
えられています。
とちぎ名木百選 |
樹高40m、幹周6.2m、樹齢650年
拝殿右側に立つ公孫樹の脇に立っています。 野
木神社は長禄3年(1459)に再興され社前に多くの
木が植えられましたが、このケヤキはそれ以前にあ
ったものと推測されています。 |
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出流自然林
栃木県栃木市出流町1086 |
八雲神社のイチョウ
栃木県足利市通5−2816 |
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出流川の源流部のうっそうとした自然林です。 |
樹高25m、幹周3.45m
織姫神社のすぐ向かい側に建つのが八雲神社です
。 イチョウの木は鳥居右側に植わっています。 地
上3mのところで3本の枝が出ています。 その上1
.5mのところで幹が折れ、新しい幹が3本伸びてい
ます。 |
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那須の五葉松
栃木県那須郡那須町湯本182温泉神社 |
那須温泉神社のミズナラ
栃木県那須郡那須町湯本182 |
木の俣地蔵のかつら
栃木県那須塩原市百村2664−4 |
樹高12m、幹周1.7m、樹齢800年
那須温泉神社の長い参道を上っていった奥、拝殿
手前左側に植わっています。
とちぎ名木百選 |
樹高18m、幹周4.0m、樹齢800年
那須温泉神社の御神木です。 参道途中の右側に
植わっています。 説明板には「悠久の時を経て直
、樹勢旺盛にして力強く『生きる』と命名されており
ます」と書かれていました。 |
樹高20m、幹周7.0m、樹齢400年
木の俣地蔵の駐車場から、登山道のような道を5分
ほど上って行くと正面に見えてきます。 裏側は空洞
になっており、小さな地蔵が祀られています。
とちぎ名木百選 |
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日光太郎杉
栃木県日光市山内 |
北中八幡宮のケヤキ
栃木県芳賀郡益子町北中825 |
今宮神社のケヤキ
栃木県鹿沼市今宮町1692 |
樹高43m、幹周5.75m、樹齢550年
日光山内の入口、神橋の向かい側の国道120号
線脇に植わっています。 周辺の老杉群の中で最
も大きく優れた姿であることから「太郎杉」と呼ばれ
るようになりました。
とちぎ名木百選 |
樹高18m、幹周7.8m、樹齢800年
治承年間(1177-1180)、益子城主因幡守之宗の子
孫石岡三郎右衛門尉が当社を勧請した際に植えた
と伝えられています。 社殿右側のケヤキはすでに
なく若苗が植えられていました。 S30年に栃木県
指定天然記念物となったとありますが・・・。 |
樹高20m、幹周5.5m
今宮神社の本殿裏、駐車場の角に立っています。
根は石垣の上の少し高い場所にあります。 頂部が
なくなっていますが、樹勢はまだ旺盛のようです。 |
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医王寺のかや
栃木県鹿沼市北半田1250 |
医王寺の楠
栃木県鹿沼市北半田1250 |
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樹高22m、幹周4.6m、樹齢1000年
医王寺本堂左側に立っています。
樹齢一千年と書いてありました。 |
樹高10m、幹周3.59m、樹齢350年
医王寺本堂右側に立っています。
樹齢三百五十年と書いてありました。 |
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